次男

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今日は次男について書こうと思う。次男はいつもマイペースで、かわいい笑顔で私を見てくれる。長男とは違って、一気に怒って泣く、一気に泣き止む、一気に欲しがる。なにかと急であったりもする。彼は長男とは16ヶ月差でこの世に生まれてきた。妊娠中はお腹が重くて重くて、妊娠後期は早く出したくて仕方なかったほど。日本で出産をしたけど、病院ではあまり体重のことは言われず、大きくなるまま、あまり他の人の言葉に惑わられず、妊娠期間を過ごした。いざ、産まれてみると、びっくりするぐらい大きい赤ちゃんだった。あの日のことをよく覚えている。手術室に2人いた産婦人科医が声をあげて、大きい！とびっくりしていた。え？そんなに？と思っているのも束の間。私から見えるところにあった赤ちゃんの体重計は4500グラムを表示している！えー！！！

通りで重いわけよ。だって、検診で会う他の妊婦さんに何回、もうすぐですか？って言われたことか。全くもうすぐじゃなかった。その時全然出てこない方がいい時だったのよ。そして、彼は健康そのもので、産まれてきてくれた。新生児室で他の赤ちゃんの隣に並ぶ息子。おい、でかいぞ。それは絶対に間違えない。間違えれない。一回りどころではない、二回りも三回りも大きい。しかも長男よりしっかりアジア人である。いいぞ。いいぞ。日本で産んだ甲斐があった。なんだか、嬉しくなった。自分の分身。私の分身2人目。しっかり私が見える。そんな次男は今日も大きめである。かわいい笑顔で私を見てくる、ぎゅーっと抱きしめてくれて、必要としてくれる。あと何年、この子を好きなように抱っこしてあげれるのか。きっとあと数年。それが終わったら多分もう抱っこなんて一生できないのか。そう考えたらやっぱり今はできるだけ時間を一緒に過ごしたいな。こんなにかわいい子が私の息子として生きてるなんて。ママはまだまだ頑張らなきゃいけない。

今日も来てくれてありがとう！明日もここ待ち合わせで！

LOVE